セラミックは歯の代わりになれる?
- LAGOM oral maintenance clinic
- 2022年8月30日
- 読了時間: 3分
当クリニックが、女性ファッション誌「美人百花」9月号で紹介されました🤍
ぜひ、【大人の美容ケア】特集のページをチェックしてみてくださいね🥰
“お口”はお顔の約半分を占めるパーツでもあるため、ひとの印象の決め手に大きく影響すると言われます👄
では、“品のある素敵なお口”とはどのようなお口かイメージされたことありますか?
いわゆる審美歯科といえば、【ホワイトニング】【セラミック】【歯並び改善】などをよく耳にすると思いますが、
これらを行えば本当に誰でも “清潔感のある美しい口元” になれるのでしょうか…🤔
「歯はセラミックで真っ白なのに、歯ぐきは赤黒く腫れぼったい」
「定期的に歯医者には通いホワイトニングはなされているが、歯みがきには関心がない」
「歯並びを被せ物で治すために、たくさんの神経と歯質を失っている」
このような状態は後に、病気の発症と治療の繰り返しに悩み続けることになり、後悔されている患者さんを多く見てきました。
これでは、処置をするほど利益があるのは歯科医院側のみであり、患者さんは苦しみの方が多いですよね😢
治療方法を選択する際は、治療終了10年後、20年後にどのようなことが起こり得るのか十分にイメージできることが非常に重要です。
なぜなら、歯の治療のトラブルは時間が経ってから起こることの方が多いからです。
“美しさ”は健康の上で成り立つ ということを、十分に理解する機会があったか、なかったかが大きな分かれ道のように感じます。
歯科医師として強く言えることは、「どのような人工物も、生まれ持ったものには敵わない」ということです。
●残りの歯との相性
●歯ぐきとの相性
●デンタルプラーク(歯などに付着する細菌の塊)との相性
●飲食物との相性
●歯ぎしりや食いしばりとの相性
など、わたしたちの体や生活に最も適したものとしては、どのような代用物も勝てないことを知っていただきたいのです🦷
歯は神経も血管も通う、痛みを感じる正真正銘わたしたちの体の一部です。
それを失ったとき、わたしたちは人工物で代用するしかありません。
つめもの・被せ物を入れてから、
「歯ぐきが腫れぼったい、歯磨きで出血するようになった」
「糸ようじ/歯間ブラシが引っかかる、もしくは入らない」
「噛みにくくなり、反対側ばかり使うようになった」
「噛むと歯や顎に痛みが出るようになった」
「何回も取れたり、壊れたりしている」
などの何かしらの変化があった経験はございませんか?
これは新しい被せ物や詰め物が、あなたのお口や体に調和していない時に多い症状です😢
失った歯質を補うということが、どれほど繊細で細やかな配慮がなされた処置が必要になるのか、イメージしていただけましたでしょうか?
私たちはこの想いを大切にした予防処置・歯科治療をご提案・ご提供しております。
高齢者の方が後悔したこと第一位に【歯を大切にすればよかった】というデータもあるといいます👴👵
多くの方が後悔されてきたことは、どの方にとってもそこに学びがあります。
この記事を最後まで読んでくださったあなたは、「あの時行動してよかった」数少ない後悔せずに済んだ派であることを願っております☺💕


Comments